アメリカに来て数週間、
日々新しい発見にワクワクする一方で、
やっぱり「困ったな…」と感じる場面も少しずつ増えてきました。
今回は、そんなアメリカ生活でリアルに困ったことをまとめてみます!
同じようにアメリカに挑戦する人の参考になったら嬉しいです。
コンビニがガソリンスタンド併設型ばかり
日本でいう「コンビニエンスストア」とは、かなり違います。
- 基本的に「ガソリンスタンド併設」がほとんど
- 品揃えはお菓子、ドリンク、簡単なスナック中心
- 弁当や惣菜、雑誌類はほとんどない
急ぎで何か買いたい時、「あれ?コンビニない!」と不便に感じることも。
和食に必要な食材が手に入りづらい
特に困ったのが、みりん、日本酒、味噌など、
和食に欠かせない調味料の品揃え。
普通のスーパーではほとんど見かけず、
アジア系スーパー(H MartやMitsuwa)に行かないと手に入りません。
しかも、
- 種類が少ない
- 値段が高い
- 品質が日本ほど良くない場合も
ちょっと本格的に和食を作ろうとすると、かなり工夫が必要になります。
肉が一塊で大きすぎる!
アメリカのスーパーで売られている肉は、
基本、巨大な塊肉!
- 1パックに何kgもある
- スライスされていないことが多い
- 自分で切り分けるのが当たり前
日本のように「薄切り肉」をすぐに買える感覚ではないため、
肉を買うだけでも結構大仕事です。
パンにカビが生えていた…
これはショックでした。
購入したばかりのパンを開けたら、
すでに一部にカビが…!
アメリカでは、防腐剤なしやオーガニック製品が人気なため、
- 賞味期限が短い
- 保存状態がシビア
という現実を痛感しました。
冷凍保存や小分けにするなど、工夫が必須です。
砂糖や小麦粉がパッケージされていないことも
スーパーでは、
- 砂糖
- 小麦粉
が「袋入り」ではなく、「紙袋+簡単なビニール」のような包装で売られていることも多いです。
持ち帰り中に破れたり、保存に気を使ったり、
「え、もっとしっかりパックして!」と思う場面も。
水道水が鉄くさい
初めて飲んだ時、
**「ん?鉄の味!?」**とびっくり。
アメリカでは地域差もありますが、
特に古い建物では
- 水道管が古く
- 鉄分や鉱物の味が強い
ことが多いです。
飲料水はフィルターを通すか、
ボトルウォーター(ミネラルウォーター)を購入するのが一般的。
洋服のサイズが大きい!
Sサイズを選んでも、
日本人感覚だと「MかLくらい?」と感じる大きさ。
- メンズもレディースも、とにかくサイズが大きめ
- 体型に合う服を探すのが難しい
特に靴は、日本サイズ(cm表示)がないので苦戦する場面が多いです。
食事が油・砂糖・塩たっぷり
アメリカの外食やスーパーの加工食品は、
- 砂糖
- 油
- 塩分
が日本より圧倒的に多め。
- お菓子はびっくりするほど甘い
- 惣菜はしっかり塩味+脂っこい
- 健康志向でも「味付けは濃いめ」
食べすぎ注意!と自分に言い聞かせながら、
量をコントロールするように心がけています。
他にも日本人がよく困るポイント
自分の体験だけじゃなく、
他の日本人がアメリカ生活で「よく困る」と言われるポイントもまとめたよ!
【英語のニュアンスの壁】
- カジュアルな言い回しが分からず、返事に戸惑う
- 笑顔で話されても、内容が聞き取れないことも
「分かったふり」ではなく、
「もう一度お願いします!」(Could you say that again?)
と素直に聞く勇気が大切!
【病院・薬局での手続きが難しい】
- 保険の仕組みが複雑
- 病院受診までの流れが日本と全く違う
- 市販薬も名前が違って分かりにくい
日常的な風邪薬でも、成分をしっかり確認する癖をつけた方が安心です。
【公共交通機関が不便】
- 地方都市ではバスも本数が少ない
- 移動はほぼ車が必須
「ちょっとそこまで」が徒歩では難しく、
運転できるかどうかが生活の自由度を左右します。
それでもアメリカ生活は楽しい!
確かに、
- 食材が違う
- 生活習慣が違う
- 困ることもたくさんある
でも、
その一つ一つを乗り越えるたびに、世界が広がっていく感覚があります。
「こういう違いを楽しめるかどうか」
それが、海外生活をポジティブに進める大きな鍵なんだと実感しています。
これからも、新しい発見を楽しみながら、
一歩一歩アメリカ生活に慣れていきたいと思います!
✍️ 次回予告
次回は、アメリカ生活で感じた「嬉しかったこと・良かったこと」についても紹介していきます!
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