アメリカ生活を始めて早1ヶ月、僕は驚くほど現金を使っていません。
ほとんどの支払いはカード、特に「Wise(旧TransferWise)」のデビットカード1枚で事足りています。
クレジットカードよりも安心して使え、ドルやユーロへの通貨切り替えも簡単。しかも、手数料が圧倒的に安い。
この記事では、僕自身が実際に使ってわかったWiseの利点・登録方法・日本の大手銀行との比較など、リアルな体験をもとに紹介します。
✅ Wiseとは?
Wiseはイギリス発のフィンテック企業で、旧称は「TransferWise」。
最大の特徴は、**「本物の為替レート+格安の手数料」**で海外送金や多通貨管理ができること。
しかも、Mastercardのデビットカードも発行でき、これが海外生活で非常に便利なんです。
💡 なぜWiseを選んだのか?
僕がWiseを選んだ理由はシンプルでした:
- 日本円からアメリカドルへの両替手数料が安い
- 生活する国が変わってもユーロなどに即対応できる
- デビットカードで支払うだけでレート反映&即時引き落とし
- 日本の銀行を介すより送金も遥かに速く安い
実際に生活を始めると、ATMにも行かず、財布にも現金がないままで過ごせてしまったほど。
🔍 日本の大手銀行・他カードとの比較
比較項目 | Wise | 三菱UFJ銀行 | 三井住友銀行 | みずほ銀行 | 日本のクレカ(例:JALカード) |
---|---|---|---|---|---|
為替レート | 実勢レート+0.35〜0.6% | 銀行上乗せレート(1.5〜3%) | 同左 | 同左 | 国際ブランドのレート+2%程度 |
送金手数料 | 数百円〜 | 約3,000円〜 | 約3,000円〜 | 約2,500円〜 | ×(そもそも送金不可) |
多通貨管理 | ◎(40通貨以上) | × | × | × | △(一括請求のみ) |
カード支払い | ◎(即時反映) | なし | なし | なし | ◎(後払い) |
年会費 | 無料(発行時1,200円のみ) | 無料 | 無料 | 無料 | カードによる |
→ 結論:為替手数料・送金手数料・通貨対応力など全てにおいてWiseが有利。
💳 実際にWiseカードを使って感じた魅力
1. 為替がクリアで安心
ドルで決済した際の円換算額と手数料がすぐわかる。
クレカのように「後から謎の手数料」で驚くことがない。
2. 多通貨管理が神レベル
ユーロ口座もすぐ追加できて、アメリカ→ヨーロッパの競技にも即対応可。
国際大会を見据えている人間には本当にありがたい。
3. 現金ゼロでも安心
ATMからは毎月2回(30,000円相当)まで無料引き出し可能。
でもほぼ全てカード決済できるので現金いらず。
🧾 Wiseデビットカードの登録手順
① Wiseの登録ページにアクセス
② メールアドレス、居住国、電話番号を入力してSMS認証
③ 本人確認書類(パスポート、マイナンバーカードなど)をアップロード
④ 住所入力+発行手数料(1,200円)支払い
⑤ 数日でカードが届く
⑥ アプリまたはWebでカードを有効化(コード入力)
🌎 海外生活におけるWiseの「安心感」
正直、こっちに来る前は「送金って面倒なんじゃ…?」と思っていましたが、
Wiseのアプリさえあれば、スマホで数分。
しかも今のレート・手数料が全て可視化されるので、「損してる感」が一切ありません。
🛠️ 登録はこちらから(紹介リンク)
- このリンクから登録すると、最初の送金が手数料無料になる特典がつきます。
- 僕も実際にここから登録しました。
📌 まとめ
- アメリカでの生活では現金がいらない
- Wiseのカード1枚で世界中の通貨に対応可能
- 日本の銀行やクレカより圧倒的にお得
- 送金・両替・支払いがスマホで完結
Wiseは、海外で本気で生きていくなら持っておくべき必須アイテムです。
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