🇺🇸アメリカ生活レポート第4弾:外食文化と日本との違い!

アメリカに来てから、
日用品の買い出しに続き、
ついに外食デビューも果たしました。

初めて訪れたのは、メキシコ料理屋さん
今回はその体験を軸に、アメリカの外食文化や日本との違い、チップの習慣などをまとめていきます!


初めてのメキシコ料理体験

初めての外食で訪れたのは、近くのメキシコ料理レストラン

日本でも「タコス」などはよく耳にしますが、
本場に近いお店に行ったのは今回が初めて。

注文したのは、

  • タコスセット
  • サイドに付いてきた謎のソース(カレー?と思ったら違った)

このソース、実はビーンズ(豆)を煮込んだものでした。
(正式には「リフライドビーンズ」という料理が一般的です。)

初めて口にした感想は、
正直、「ちょっと合わないかも…」というのが本音でした。

でも、フードロスはしたくない気持ちもあり、
時間をかけながらもしっかり完食

アメリカの料理は、日本とはまた違った味付けや食感が多く、
これもまた「新しい世界に来たんだ」と実感する一コマでした。


アメリカの外食文化の特徴

① とにかく量が多い!

基本的に、

  • 1品1品の量が多い
  • セットにサイド(ポテト、サラダ、パンなど)が自動的についてくる

日本の感覚で「とりあえず1人前頼もう」と思うと、
食べきれないこともしばしば。


② フードロスへの意識は低め

こっちの人は、

  • お腹いっぱいになったらあっさり残す
  • 店側も「持ち帰り用ボックス(To-Go Box)」を用意しているのが普通

完食が美徳とされる日本とはかなり感覚が違います。

でも、逆に気負わず「残ったら持ち帰る」という文化なので、
無理して食べきらなくてもOKなのが救いかもしれません。


③ 注文はシンプル&自己主張が大事

  • 注文時には「これをこれに変えて」「ドレッシング別で」といったカスタムオーダーも日常茶飯事。
  • 遠慮せずにハッキリ伝えるのがアメリカ流。

「我慢して合わせる」文化は基本ありません!


チップ文化について詳しく解説

アメリカにおけるチップは、サービス料ではなく、**「サービスへの感謝」**という文化。

支払いの時に「いくら払うか」を自分で決めるスタイルですが、
一応相場は存在しています。


【レストランのチップ相場】

状況チップ額の目安
普通のサービス飲食代の15〜20%
とても良いサービス20%以上
いまいちだった場合10%以下(でも完全にゼロは基本マナー違反)

【支払いの流れ】

  1. 食事が終わったら、ウェイターが伝票を持ってくる。
  2. その場でカードを渡す or 現金で支払う。
  3. カード支払いの場合は、チップ金額と合計額を自分で記入。
  4. チップ込みの総額で最終決済。

【豆知識:カード社会のアメリカ】

  • クレジットカードやデビットカードで支払うのが一般的
  • 伝票に「Tip」「Total」と書いてある欄があり、自分で記入するスタイル
  • チップ専用のアプリ(例:Tab, Tip N Splitなど)もある!

アメリカで今流行っている外食スタイル

最近のアメリカでは、こんな外食が人気です!

  • メキシカン料理(タコス、ブリトー)
    → 「Chipotle」などヘルシー志向のチェーンも大人気!
  • ハンバーガー専門店
    → 「Five Guys」「Shake Shack」など、素材にこだわる高級バーガーが流行
  • サラダ専門店(サラダボウル)
    → 「Sweetgreen」「Chopt」など、カスタムサラダのチェーンも急増中
  • アジアンフュージョン
    → ラーメン、寿司、韓国料理をアメリカ風にアレンジした店も人気

アメリカ外食あるある小話

  • 飲み物(ソーダ類)は「リフィル(おかわり自由)」の店が多い
  • 水は基本無料で出てくる(でも炭酸水などは有料)
  • 「Smallサイズ」を頼んでも日本のM〜Lくらいの量
  • メニューが英語オンリーなことも多いので、Google翻訳アプリが地味に活躍する

初めての外食を振り返って

今回、初めての外食はメキシコ料理というスタートでしたが、
「食文化の違いを肌で感じる」体験になりました。

味が合わないものがあったり、量の多さに驚いたり、
でも、それもすべて新しい経験。

アメリカでの食事は、単なる栄養補給ではなく、
**「文化を感じる時間」**だと改めて実感しました。

これからもっといろいろなレストランにチャレンジして、
アメリカの食文化を自分の目と舌で感じていきたいと思います!


✍️ 次回予告

次回は、アメリカ生活で実際に困ったことや、乗り越え方についても紹介していきます!

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