🇺🇸アメリカ生活レポート第7弾:SSN取得後のステップアップ!銀行口座開設とクレジットヒストリー作り

アメリカ生活

アメリカでの生活をスタートさせる上で、
「SSN取得」は大きな第一歩です。

そしてその次に重要になるのが、
✅ 銀行口座の開設
✅ クレジットヒストリー(信用情報)の構築

今回は、自分自身の体験も交えながら、
アメリカ生活の次のステップについて詳しく紹介していきます!


銀行口座開設はなぜ必要?

アメリカ生活において、銀行口座は必須アイテムです。

  • 会社からの給料振り込み
  • 家賃や光熱費の支払い
  • クレジットカードやデビットカードの発行
  • 公共料金のオートペイ(自動引き落とし)設定

現金主義だけでは生活が回らない国、それがアメリカです。


こっちの会社のサポートで、いきなり口座開設へ!

通常、銀行口座を開設するには、
✅ SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
が必要とされています。

ただ、今回は幸運にも、
会社側が「給料支払いに必要だから」と早急に対応してくれて、SSNなしでも開設できる銀行を案内してくれました。


口座開設時に持っていったもの

✅ パスポート(有効期限内)
✅ ビザ(就労資格付きのもの)

たったこれだけ!

銀行側も事情を理解していて、
「SSNが届き次第、後から登録すれば大丈夫」と案内してくれました。

※アメリカの銀行でも、「外国人向け特別対応」に慣れている店舗やスタッフは多いです。


銀行口座の種類について

アメリカで開設する際、基本はこの2つから選びます。

種類特徴
チェッキングアカウント (Checking Account)日常的な支払い用(デビットカード利用、口座振替)
セービングアカウント (Savings Account)貯金専用口座(利息が付くが、出し入れ制限あり)

自分はまず、給料受け取り用にチェッキングアカウントを開設しました!


【豆知識:SSNなしで口座開設する場合】

  • 銀行によってはITIN(納税者番号)を求める場合あり
  • 会社からのレター(雇用証明)があると強力
  • オープン直後、アクティビティ(入金、引き出し)が少ないとアカウント凍結リスクもあるため注意

デビットカードもすぐ発行!

口座開設後、
その場で**デビットカード(ATMカード兼用)**も発行してもらいました。

これがあれば、

  • スーパーでの買い物
  • オンラインショッピング
  • ATMでの引き出し

がすぐにできるようになります。

クレジットカードがない間も、デビットカードがあるだけでかなり生活が楽になります!


クレジットヒストリー(信用情報)作りの重要性

次に考えたいのが、クレジットヒストリーの構築です。

アメリカでは、

  • クレジットカード
  • ローン
  • 賃貸契約
  • 保険の加入

など、あらゆる場面で**信用スコア(Credit Score)**が重要視されます。


なぜクレジットヒストリーが必要なのか?

アメリカ社会は、**「信用がすべて」**の国。

  • 初めてクレジットカードを作る時
  • 車を買う時のローン申請
  • アパートを借りる時の審査

など、信用履歴がなければ断られることもあります。


クレジットヒストリーの作り方

じゃあどうやって信用を積み上げるのか?

基本のステップはこれ👇


【クレジットヒストリー作りの流れ】

① セキュアドクレジットカードを作る
(保証金を預けて使うカード、SSNなしでも発行可能な場合あり)

② 毎月少額だけ利用して、期限内に全額返済

③ 6か月〜1年続けると、信用情報が積み上がる

④ 通常のクレジットカードにランクアップできる


【豆知識:SSN到着後のステップアップ】

  • SSNが届いたら、すぐに銀行にSSN登録を依頼する
  • その後、通常のクレジットカード申請がしやすくなる
  • SSN登録後は、信用履歴が正式にスタートする

アメリカで使える代表的な銀行一覧

参考までに、アメリカでよく使われる大手銀行を紹介しておきます。

銀行名特徴
Chase Bank支店数が非常に多く、外国人サポートも充実
Bank of America留学生、外国人向けプログラムが豊富
Wells Fargo比較的口座開設しやすい、ATMも多い
Capital Oneオンラインバンキングに強い、手数料少なめ

銀行口座開設を終えて思ったこと

正直、
「SSNがないと無理かな…」と不安だったけど、
しっかり事情を説明して、書類を揃えて挑んだらスムーズに開設できました。

何より、
「一つ一つステップをクリアしていく」
その感覚が本当に嬉しかったです。

これでようやく、
給料の受け取り準備も整い、
少しずつ「アメリカで生活している」という実感が強くなってきました。


✍️ 次回予告

次回は、アメリカの銀行事情や、実際に使ってみたデビットカード事情についても詳しく紹介していきます!

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